「ひざまずく光」第一篇 愛と言葉

  • 2017.10.07 Saturday
  • 18:30

 

心からの望みがわからなくて

死んだ様に生きている

 

絶望はない

寧ろ、片隅に歓びすら在るかもしれない

 

輪郭が虚ろな漠とした想いを手でさする

心許ない感じのまま漂っている

 

願いが心の面に浮かぶ度

本当にそれを望むのかと自らに問う

 

概ね、その願いは移ろいやすく

熱を帯びない幻の様だ

 

夜の灯のもとで生まれた高揚は

朝の光のもとで褪せた凡庸に変わる

 

その繰り返しの中で

決して揺らがずに在るのは

 

愛と、言葉にする力だけ

 

 

*******

子供の頃からやりたかったことは、全部叶ったと思っていたけれど、たった一つ「詩人になりたい」という願いを忘れていました。それを思い出したので、書きたい言葉を連ねました。今の自分の真実を、自分が美しいと感じる言葉で綴ることが出来ればいいと願います。

 

(C) Akane Ohashi 2017 #ひざまずく光

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