母と走る

  • 2017.09.10 Sunday
  • 00:03

 

重陽の節句を迎え、おかげさまで、ブログを始めて四年が経った。

 

今日は、久方ぶりに母のトリートメントをする。自分が妙に落ち着いていることに驚く。「AFPやってるからじゃない。」と母に言われ、そうかもかなぁ。母も今までで一番リラックス出来て気持ち良かったそうで、AFPの影響で受け手としての委ね方が変わったのではないかと思う。

 

先日、AFPジャパンのファーストティーチャーであり、トレーナーのアムリタ映蓮さんのAFP体験会に、母と一緒に参加する機会に与った。大勢の方とAFPのワークをご一緒するのは初めてだった母も、アムリタさんや皆さんのおかげで、とても楽しく、気持ちよく、プラクティスに取り組むことが出来た。母の少女の様にキラキラした笑顔を見て本当に良かったなぁと思う一方、私は母の姿が目に入る度、そちらに意識を持って行かれていた。

 

「私の中で、母を管理したい欲が発動している!」考えてみたら、トリートメントにしろ、AFPにしろ、私と母は分かち合うと言っても、立ち位置が同じ訳ではなく。トリートメントをする側、される側、AFPをシェアする側、される側という風に役割が異なる。意識の上では対等で在りたいが、私がリーダーシップを取る位置に居て、二人の間に段差があるから、一緒に一つのことに向かい合えるのだろう。

 

母のことだけでなく、親しい人や自分自身のことも管理したくなる傾向が、私には多分にある。そのため、AFPのプラスティスで管理する自分を手放す練習をしているのだが、管理するのとリーダーシップを取るのは、また別の話であって、その切り分けが難しい。少しずつでいいから、自分がラクになれるように、練習を続けたい。

 

この話を母にしたら、「着付けは私が教える立場」と指摘されて、あ、そうだったと今更ながらに思い出して、肩の力が抜ける。それと同時に思い出したのが、小学五年生の運動会の時のこと。母と一緒に借り物競走に出て、いつも走るのが遅い私が、母に手を引かれて、生まれて初めて二等のリボンを貰った。私の手をしっかり握って斜め前を懸命に走る母と、母に任せて夢中で付いて行った自分が、とてつもなく愛おしい。

 

あの時の様に、今も二人で走り続けている。多分、これからもずっと。

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